適当に働いて、適当に遊んで、適当に生きて死ぬ
ぼくは本当に厭なことからは逃げることにしている。 たとえば、学生時代の就活は精神的にヤバそうだったから、逃げた。ただ、大学までやってくれた親の目もあったから就活のフリくらいはした。まあ、実際に訪問したのは...
View Article“祇園祭”の京都を無理せず愉しむ、宵々々山お散歩写真
山鉾巡行を明日に控えて、今夜は宵山。 普段は馬鹿に人混みを嫌うくせに、祇園祭の京都には2年連続で出かけている。ミーハーで人嫌い。ええい、面倒な。いずれ、メインストリートで群衆にまみれるのは致し方ない。というか、祭りが閑古鳥では話にならない。華やいだ雰囲気は楽しみつつ、無理せず脇道に逸れながら、宵々々山の京都をそぞろ歩いてきた。...
View Article「気付いた人がやる」ルールを提案してはいけない
あなたがもし、ある仕事について「気付いた人がやればいい」といったする。 その瞬間から、それはあなたの仕事だ。職場の備品整理でも、代表電話の応対でも、ゴミ捨てでも、水回りの掃除でも、宅配の受け取りでもなんでもいい。どんなに些末な、仕事ともいえないような仕事でも、それを自分の仕事にする覚悟がないなら、そんなルールを提案すべきではない。自分以外の誰かにやらせたいなら尚更だ。...
View Articleジブリ『風立ちぬ』を観て甘美な罪悪感に身悶える
『風立ちぬ』を観終えてから、感想がなかなか言葉にならなかった。 感動のあまり、というのではない。いや、感動はした。が、言葉にならないもやもやとした違和感がいつまでも消えなかった。映画館で涙を流しながら、自分はなぜ泣いているのか、と自問してしまう。そんな映画だった。...
View Articleネットはオタクの遊び場で終わってしまうのか?
・ 「ネットがつまらない」≒「自分がつまらない」 - シロクマの屑籠 いまどき「ネットが面白い」なんて人はまったくどうかしている。...
View Articlenote は人気者のためのお布施サービスに落ち着くのか?
どこでだかは知らないけれど、いま話題の note 。 とにかく簡単に有料ページが作れる。これが、note のほぼ唯一にして、最大の強みだ。登録からものの数分で「続きを読む(有料)」なコンテンツが公開できる。手軽すぎて怖い。そこでは投稿されたコンテンツのことをノートと呼ぶのだけれど、ノートは無料で公開することもできる。が、課金がなければ、140字縛りのない Twitter みたいなものでしかない。...
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